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2月例会 

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(火)

2/18

19:00

東日本大震災・原発事故から14年

~いわき放射能市民測定室のあゆみと現在~

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藤田操氏

たらちねクリニック院長

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鈴木薫氏

認定NPO法人いわき放射能市民測定室理事長

14年前の東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所の爆発を見た国民の多くが、初めて放射能の恐怖を身近に感じました。目に見えない放射能から身を守りたい。そのために食品や環境の放射能を測定する動きが全国で加速しました。測定を行う機関が次々に現れましたが、その多くはサービスを続けることができず、閉鎖していきました。
そんな中、地元福島県のいわき市で活動を続ける認定NPO法人があります。「いわき放射能市民測定室(通称・たらちね)」。被災地の母親たちが、家族と子どもの命を守るため、安全な食材を求めて生きるために放射能測定を始め、その活動を、地域の有志が運営委員として支え続けてきました。現在は内科と小児科の診療を行うクリニックも併設し、予防接種や尿中セシウムの測定も行なっています。
事故の時は未成年だった人たちも、今は母親となり、活動に加わっていますが、知識も技術もない母親たちが難しい学びを継続し、子どもたちを被ばくから守るのは山あり谷ありの厳しい道のりでした。今回のオンライン講演会では、設立の中心となった同法人理事長の鈴木薫氏とクリニック院長の藤田操氏に、これまでの歩みと継続のために必要なことをうかがいます。

​日時

2025年2月18日(火曜日) 19:00 ~20:30 

開催方法

オンライン講演会(Zoomウェビナー)

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テーマ

「東日本大震災・原発事故から14年 ~いわき放射能市民測定室のあゆみと現在~」

講師

藤田操氏 

たらちねクリニック院長

鈴木薫氏

認定NPO法人いわき放射能市民測定室理事長

司会

岩本裕 (当協会幹事)

​参加費

一般(日本医学ジャーナリスト協会非会員) 2,000円

  • チケット購入後の払い戻しは致しません。

  • 代わりに見逃し配信の対応をさせていただきます。

  • 非会員の記者で取材目的の参加の場合でも上記チケットの購入をお願い致します。

  • 医学ジャーナリスト協会会員は無料。 事務局にメールで申し込んでください

(会員の方はPeatixチケットを購入しないでください)

​申込み

会員の方は当協会事務局 info@mejaj.org  にメールでお申し込み下さい。

開催前日までに接続方法を記載したメールを送ります。

 

​非会員の方Peatixのイベントページでチケットを購入してください。

​Peatixのイベントページは https://meja-tarachine.peatix.com
です。

QRコードでもPeatixのイベントページにアクセスできます。

QR_600835.png

定員

非会員 100名様(先着順) 
    医学ジャーナリスト協会会員は定員制限なしで受け付けます

主催

日本医学ジャーナリスト協会 https://www.mejaj.org/

【講師略歴】

藤田操 (ふじた みさお)氏  

1961年(昭和36年)11月14日生。栃木県大田原市出身。地元の高校卒業後、立命館大学文学部入学するも中退。アルバイトや放浪の旅を続け、金沢医科大学入学。1995年卒業し、医師免許取得(32歳)。東京保険生協、東京健生病院で初期研修。その後フィリピンの貧困地区で医療活動に従事。帰国後は東京で病院勤務を続ける。2011年の東日本大震災・原発事故後、福島県に移り病院勤務。その間、いわき放射能市民測定室「たらちね」の活動と出会い、甲状腺検診などの協力を始める。2016年から福島の子どもたちの保養施設のある久米島に移り、病院勤務の傍ら子どもたちの甲状腺検診や健康相談などを行う。2017年「たらちね」がクリニックを開設し、院長として就任する。

【講師略歴】

鈴木薫(すずき かおり)氏 

福島県いわき市出身、在住。東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、地域の有志と一緒にたらちねを創設。たらちねで、2011年から2022年の11年間、事務局長を務め、その後、理事長に就任した。日本乳幼児精神保健学会理事。

【参加者のみなさまにお願い】
・お申し込み後のキャンセル及び返金はお受けいたしません。
・やむを得ない事情でイベント中止の際は参加費を返金いたします。クレジットカードでのお支払いの場合は全額返金となります。コンビニ・ATMでお支払いの場合は手数料340円を引いた金額の返金となりますのでご了承下さい。
・日本医学ジャーナリスト協会事務局からは領収書発行は行いません。お手数ですがクレジットカード会社が発行する「ご利用明細書」等をご利用いただくか、Peatixの「お申し込み詳細メール」から「領収データ」のご利用をお願い申し上げます。詳細はPeatix参加者ヘルプの
領収書にアクセスする」をご確認ください。
・インターネット接続が必要です。接続するための端末・回線の準備は参加者のご負担のもと参加者の責任でご対応ください。
・当日回線接続ができない場合などトラブルが発生した場合のサポートは行いませんのでご了承ください。
・この講演会は質疑応答も含めて録画し、当協会会員限定で動画配信します。あらかじめご了承ください。
・記者・ライターの方が講演内容を記事にすることは可能ですが、記事掲載前にメールで講師の許可を得てください。取材についての詳細は事務局にお問い合わせください。

オンライン講演会への参加方法(会員用)
​非会員の方はPeatixイベントページの説明をご覧下さい

準備

・    パソコン、スマートフォン、タブレットからご参加いただけます。
・    オンライン開催にはビデオ講演会システムZOOMウェビナーを使用します。
・    講演会に参加するだけならばZOOMアカウントの取得(サインアップ)は不要です。
・    事前に接続テストを行うことをお勧めします。システム要件などもご確認ください。
・    ZOOMテスト用URL   https://zoom.us/test

パソコンからご参加の場合

・    事前にメールでお送りする「Zoomウェビナー招待状」の「下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください」のURLをクリックしてください。(パスワードを入力する必要はありません)

・ 接続したら、氏名とメールアドレスを入力してください。(氏名は申込時の氏名をお願いします)
・    初めてZoomを利用する際には必要なアプリが自動的にインストールされます。

​・ 開催日以前に接続すると開催日時が表示されるのが正常な状態です。

・ ZOOMアプリのインストールが禁止されている場合は、WebブラウザでZOOMにご参加ください。
​  参考情報 https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360021584812

スマホやタブレットからご参加の場合

・    アプリ「ZOOM Cloud Meetings」をあらかじめインストールして下さい。
・    事前にメールでお送りする「Zoomウェビナー招待状」の「下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください:」のURLをタップしてください。(パスワードを入力する必要はありません)
・    別の接続方法としては、ZOOM Cloud Meetingsの「ミーティングに参加」をタップして、Zoomミーティング招待状の「ウェビナーID」と「パスワード」を入力して下さい。

・ 接続したら、氏名とメールアドレスを入力してください。(氏名は申込時の氏名をお願いします)

講演会当日の運用について

・    講師へのご質問はQ&A欄(文字入力)でお願いします。
・    雑音防止のため参加者全員のマイクをミュート(無音)にします。
・    参加者の皆さまのビデオ(カメラ映像)、マイクは使いません。ご質問は司会者が読み上げます。
・    時間の関係上、すべてのご質問に回答できない場合がありますことをあらかじめご了解ください。
・    講演会開始前や開催中、接続方法などの質問がございましたら、Q&A欄に文字で記入していただくか、事務局にメール info@mejaj.org でお尋ねください。

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